図面や書類などのデジタルデータの安全性
スキャンした図面や書類等のデジタルデータは、省スペースで保管にはとても便利ですが、雷や地震等の突発的な事でデータが破壊されてしまうことがあります。
停電が起きたりすると、パソコンは保存前のデータが消えてしまったり、ハードディスクが壊れてデータが消えてしまうトラブルが起きる可能性があります。
そこで電子データを作成する時に同じ物を2つ以上作っておく事をお勧めします。
バックアップを強化することで、突発的な事故やウィルスなどからもデータを守ることができます。
雷による停電や過剰電流からパソコン等を守るUPS(無停電電源)も普及してきています。
最近では、一般的な家電でもハードディスク等を搭載したデジタル家電やゲーム機などもあります。
UPSを使えば、サーバやパソコンのデータだけでなく、ゲーム機のセーブデータや録画した映画等を雷などから守ることができます。
また、長期保管が必要な図面や書類等の重要なデータはマイクロフィルム等のアナログメディアで保管する事も考えておきましょう。保管実績のあるマイクロフィルムを使う事で極めて信頼・安心できる仕組みを構築する事が出来ます。
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