スキャンした大判図面はプリントして活用
精美堂では図面や書類のスキャン(電子化)を勧めていますが、実際に使用する場合には紙として使うほうが扱いやすいはずです。
パソコンのモニターでは小さな文字は表示できません。デジタルデータなので画面上で拡大することはできますが、A1サイズの図面等の全体を確認するのは難しいでしょう。
実際にスキャンした図面を使用する場合は、プリントアウトする事をお勧めします。
スキャンしてプリントするのなら単純なコピーと同じとおもうかもしれませんが、スキャンしてデジタルデータにする事でプリンターを選ぶことができるようになります。
例えば、コピーする場合にA2サイズの図面をA3サイズに縮小したい時などは、A2サイズをサポートしている大型コピー機を使うしかありませんが、スキャンしたデジタルデータであれば、小型の家庭用プリンターでもプリントできるようになります。もちろん同じデータで大型プリンターを使って原寸プリントすることもできます。
マーカーや鉛筆などで内容を書き加えることが出来るのも紙媒体の利点の一つです。
精美堂では大型カラープリンターや高速なモノクロ大判プロッタを取り揃えているので、デジタルデータの大判出力に関して幅広く対応できます。
詳しくはCADデータ・各種データ出力サービスをご覧下さい。